車検を受ける頻度は何年おき?有効年数や車種による年数の違いについて

  • 2021年4月20日
  • 2021年6月17日
  • 車検

車検を受ける頻度は何年おき?有効年数や車種による年数の違いについて

車検を受ける頻度をご存じでしょうか。
今回、車検の有効年数や車種による年数の違いについて解説していきます。


楽天car車検
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車検の有効期間は何年?

車検の有効期間はどれくらいなのでしょうか。
車検の有効年数は初回の登録時検査かそれ以降の検査かによって異なります。

また、乗用自動車や貨物自動車かなどの種別によっても異なります。
一般的な乗用車の場合、新車で購入してから3年後に初回の車検を受ける必要があります。

それ以降は2年ごとに車検を受けなければなりません。
それでは一覧表を見てそれぞれの有効年数の違いを確認しましょう。

車種

有効年数

初回登録時
(1回目)
2回目以降
乗用自動車 普通・小型 3年 2年
三輪 2年 2年
貨物自動車 2年 2年
車両総重量8t未満 2年 1年
車両総重量8t以上 1年 1年
特殊自動車 普通・小型
(キャンピングカーなど)
2年 2年
大型特殊自動車
商業用自動車 バス・タクシー 1年 1年
レンタカー(乗用自動車) 2年 1年
二輪 小型自動二輪車(250cc超) 3年 2年

中古車を購入した場合、車検の年数(有効期間)はどうなるの?

それでは、中古車を購入した場合、車検の年数はどうなるのでしょうか。

通常、中古車を購入した場合、車検切れの車と車検の有効期間を継続している車があります。

車検切れの車の場合は購入と同時に登録するため、購入してから2年間が有効期間となります。
有効期間を継続している車の場合は、車検証に記載されている有効期間が引き継がれます。

車検の年数(有効期間)の確認方法

それでは、どのようにして有効期間を確認すれば良いのでしょうか。

車検の有効期間を確認する方法は2つあります。
まずは車検証を確認する方法です。

車検証には車検を受けた日と車検の有効期間が記載されています。

もう一つは、車検シールで確認する方法もあります。
車検シールには車検満了の年月までしか書かれておらず、具体的な日にちがかかれていないため、正確な満了期間を確認するには車検証で確認するようにしましょう。

車検を受けるまでにやっておくべき2つのこと

次に車検を受けるまでにやっておくべき2つのことを紹介します。

必要書類の保管場所を確認する

車検に必要な書類の保管場所を確認しておきましょう。

車検を受けるには車検証以外に自動車税納税証明書や自動車賠償責任保険証明書が必要となります。
車検証は社内に保管していることが多いですが、動車税納税証明書は紛失しやすいため、事前に保管場所を確認しておくことをおすすめします。

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オイル交換などのメンテナンスをこまめに行う

オイル交換などの軽微なメンテナンスはこまめに行うようにしましょう。
日ごろからメンテナンスをこまめに行っておれば、車の状態を良く保つことができ、車検時に大きな整備が必要ないことが多いです。

特に、エンジンオイルはエンジンに大きな影響を及ぼすため、5,000kmごとを目安に交換するようにしましょう。
ただし、古くなったエンジンオイルは効果を発揮できないため、走行距離が5,000km未満でも1年以内を目安に交換することをおすすめします。

簡単なメンテナンスを継続して行うことで、エンジンやトランスミッションなどの車の心臓部の状態を良く保つことができ、車検時の費用を抑えることができる可能性が高いです。

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そもそも車検とはどんな制度なのか?

そもそも車検とはどのような制度なのでしょうか。

車検とは国が定めている基準をクリアしているかどうかを検査することを言います。
また、車検を受けていない車両は公道での走行を禁止されているため、万一走行が発覚した場合は罰則があります。

あくまでも車検とは車が安全に走ることができるかどうか、他の車や人に対して事故を引き起こさないかどうかが重視されています。

そのため、検査項目にはタイヤやヘッドライトなど安全に走行できるかどうかのパーツの検査が含まれています。
たとえば、タイヤであればタイヤ溝が1.6ミリ以上あるかどうかを確認します。
タイヤの溝が基準値より浅い場合はスリップしたりバーストしたりする可能性が高くなり、大きな事故を引き起こしてしまいます。

また、ヘッドライトについては光量が十分にあるかどうかや光軸が合っているかなどを厳しくチェックします。
さらに、環境問題の観点から、排ガスの検査を行います。

しゅりくん
つまり、車検とは事故を起こさず安全に走行できて環境にもしっかりと配慮できているかどうかを2年に1度検査するという制度です。

車検にかかる費用とその内訳

車検にかかる費用と内訳についてみていきましょう。

車検には自動車重量税や自動車賠償責任保険料などの法定費用がかかります。
その他、車検基本料や場合によっては部品交換代がかかることもあります。

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新車登録13年目以降は車検費用が増えてしまう

車検費用が高くなるのは新車登録から13年目です。

では、なぜ13年目以降は車検費用が高くなってしまうのでしょうか。

ガソリン車は13年目に自動車重量税や自動車税が上がる

車の排気量によって税額が定められている自動車税や重量によって定められている重量税については、13年目以降の車の場合、通常の15%ほど増税となってしまいます。

たとえば、1,000~1,500cc以下の車の場合、13年未満だと34,500円で済みますが、新車登録から13年経過すると39,600円まで増税してしまいます。
また、18年以上経つとさらに増税されてしまうため、注意が必要です。

ディーゼル車は11年目から増税となる

また、ディーゼル車の場合は13年目以降ではなく11年目から増税となります。

ディーゼル車の場合、環境への影響が大きいと考えられているため、新車登録から11年目以降の年式が古いディーゼル車は増税となってしまいます。

「10年目以降の車検で変わること」は以下の記事をご参考にしてください。

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車検は有効期間満了日の1ヵ月前に受けるのがベスト

通常、車検の有効期間は2年ですが、それより前であればいつでも車検を受けることができます。

しかし、1ヶ月よりも前に受けてしまうと、前回の有効期間が無効となり、受けた日から2年間が有効期間となってしまいます。
そのため、車検を受けるタイミングとしては有効期間の1ヶ月前~2週間前くらいを目安に受けることをおすすめします。


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まとめ

車検は車の種別や購入時期によって有効年数が決まっています。
そのため、必ず車検証を確認して有効期間内に車検を受けるようにしましょう。

万一、車検が切れた状態で走行すると罰則が発生することがあります。

また、年式によって車検費用が高くなってしまいます。
ガソリン車であれば13年目以降、ディーゼル車の場合は11年目以降に税金が高くなるため、注意が必要です。

ぜひ、この機会に車検証を確認して有効期間がいつなのか、年式がいつなのかをチェックしてみてください。