車検にかかる時間はどれくらい?短く済ませる方法とは

  • 2021年4月20日
  • 2021年4月24日
  • 車検

車検は必ず受けなければなりませんが、実際にかかる所要時間はどれくらいなのでしょうか。

また、車検にかかる時間を短く済ませる方法あるのでしょうか。

今回は車検にかかる時間を業者別に徹底解説していきます。
また、短く済ませる方法も紹介していきます。

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車検にかかる時間は依頼する業者によって変わる

車検にかかる時間は検査内容や交換部品の有無によって変わります。
それでは、業者別に見ていきましょう。

ディーラーの場合

ディーラーはメーカーの特約店ということもあり、他の業者よりも丁寧に検査や整備を行います。
そのため、通常よりも時間がかかってしまうことが一般的です。

店舗や込み具合にもよりますが、だいたい2~3日程度はかかります。

しかし、急いでいる場合などは優先的に作業をしてくれる場合があるため、事前に担当者に相談することをおすすめします。

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中古車販売店の場合

中古車販売店の場合は比較的早く済むことが多いです。

通常であれば1日で車検が完了し、早いところでは1時間程度で終わるところもあります。
スピードを求めるのであれば中古車販売店も視野に入れておきましょう。

一般整備工場の場合

整備工場に依頼した場合の目安は1~2日程度です。
整備工場では作業スペースが小さいこともあり、他の作業が混んでいる場合は時間がかかることがあります。

そのため、事前にどれくらいの日数がかかるか確認しておきましょう。

ガソリンスタンドの場合

ガソリンスタンドの場合は早くて2~3時間程度で終わることがあります。
店舗数が多いため、近くの通いなれたガソリンスタンドに依頼できるのが特徴です。

しかし、車検を主な業務として行っているわけではないため、車検の優先度は低くされがちです。
そのため、他の作業の予約が入っている場合などは、時間がかかってしまうことがあります。

車検専門店の場合

車検専門店は専門店だからこそ実現できる早さが特徴です。
所要時間も数時間で終わることが一般的です。

最近では店舗数も増えてきているため、できるだけ早く車検を済ませたい方にはおすすめです。

ユーザー車検の場合

車に問題がなければ検査自体は2~3時間で終わります。

しかし、ユーザー車検の場合、整備や検査、運輸局での手続きなどをすべて自分で行わなければなりません。
そのため、実際の検査の前後に時間と労力がかかってしまいます。

また、検査不備があった場合、一旦車を持ち帰って、整備しなおしてから再度、検査を実施する必要があります。

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車検の手順|5ステップ

それでは、車検の5つの手順を紹介していきます。

24ヶ月法定点検

車検の際に24ヶ月法定点検を受けます。
この点検には時間はかからず、早くて15分ほどで終わります。

整備作業

24時間点検が完了すると、車の整備を行います。
整備作業では劣化している部品や交換が必要な部品を交換していきます。

また、ヘッドライトの光軸調整や空気圧の調整なども行います。
整備作業自体は作業内容によって変わりますが、交換部品が必要になった場合はパーツの取り寄せが必要になることがあるため、2~3日程度かかる場合もあります。

車検検査

整備作業が終わると車検検査を行います。
車検検査とは車がしっかりと整備されているかを検査するものです。

車検の手順の中で最も重要と言われています。
検査にかかる時間自体はあらかじめ検査項目が定められているため、10~20分程度で終わります。

追加の整備作業

もし車検検査で不備があれば、再度整備作業を行います。

書類の手続き

車検検査に合格すると適合標章が発行されます。
車検の内容やメンテナンスの詳細などが記載されている適合標章は仮の証明書となります。

この適合標章を元に陸運局で車検証が発行され、依頼した店舗で受け取ることができます。

こんな場合は車検に時間がかかる

特に車に問題なければ数時間で車検が完了します。
それでは、どのような場合に時間がかかるのでしょうか。

ケース①整備のチェック項目が多い

整備のチェック項目が多い場合は通常よりも時間がかかってしまいます。

たとえば、ディーラーの場合、他業者よりもチェック項目が多いため、どうしても時間がかかってしまいます。
また、車検検査とは関係ない部分も検査しているため、時間と費用がかかります。

一方、車検専門店などは車検検査に必要な箇所の整備、検査を行います。
そのため、スピーディーに検査が完了するのです。

つまり、整備のチェック項目が多い場合は通常よりも時間がかかってしまうため、注意が必要です。

ケース②車検が混んでいる

また、車検の予約が混んでいる場合は時間がかかります。
特にディーラーやガソリンスタンドは比較的混む場合が多いです。

ディーラー車検は時間がかかりますが、品質についてはとても高いです。
そのため、質を重視している方には人気があり、予約が埋まっていることがあります。

また、ガソリンスタンドの場合も洗車作業や給油作業の合間を縫って車検作業を行うため、時間がかかってしまう傾向にあります。

ケース③整備士が少ない業者に依頼した

依頼した業者に整備士が少ない場合にも時間がかかってしまいます。

小さめの工場や郊外店舗の場合、整備士の人数が少ないため、通常よりも時間がかかってしまう可能性が高いです。

車検を早く済ませたい場合は「1日車検」がおすすめ

車検を早く済ませたい場合は1日車検が出来る業者に依頼することをおすすめします。

最近では1日車検プランを展開している業者が多くなってきました。
1日車検とは朝に車を持ち込んで、夕方には車検が完了して、そのまま乗って帰れるというものです。
車検が即日で終わるため、人気が高くなってきています。

また、費用についても比較的安く設定されているため、スピードと安さを求めるのであれば、1日車検プランがある車検専門店に依頼することがおすすめです。

まとめ

車検にかかる時間は業者によって大きく異なります。
整備や点検項目が多いディーラーでは質の高さを提供する代わりに時間がかかってしまいます。

しかし、車検専門店では1日で終わる車検プランが用意されています。
朝に車を渡して夕方には車検が完了しているため、車検にかかる時間を短くしたい方は1日車検を検討してみてください。