車のバッテリー上がりはディーラーに連絡?自分で解決?正解とは

カーバッテリー110番

車がバッテリー上がりになった時、どうしていいのか分からず、とりあえずディーラーに連絡する方もいるでしょう。

しかし、バッテリー上がりは自分で解決できる方法もあります。

どちらの方がいいのでしょうか。

詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

車のバッテリー上がりは何が原因?

車を使用した人の不注意

ライトの消し忘れは、バッテリーが上がる大きな原因の一つです。

点灯したのを忘れたまま車を降り、次に乗ろうとしたときにはバッテリーの電力が無くなっているのです。

他にも、半ドア状態に気がつかないで、バッテリー上がりになることもあります。

バッテリーの充電が出来ていない

エンジン停車中にエアコンやカーオーディオなど大量の電気を消費すると、バッテリーが上がりやすくなります。

また、渋滞の道ばかりを走行していたり、場合や走行距離が少なくて充電できない長期間車を運転していない場合は自己放電で電力の残量が無くなります。

夏と冬など季節や気温によるもの

エアコンは大量の電力を消費するため、特に夏場はバッテリーが上がりやすくなります。

逆に冬は温度が低くなりすぎてバッテリー内の化学物質が反応しずらくなることで、電力を供給することが出来なくなる場合があります。

バッテリー自体が劣化している

何度もバッテリー上がりを繰りかえす場合、バッテリー自体が寿命の可能性があります。

バッテリの寿命は2年から4年と言われているので、問題がなくても3年を目安に交換すると安心です。

バッテリー上がりの6つの対処法とそれぞれのメリット・デメリット

では、いざバッテリーが上がった時にはどうすればいいのでしょうか。

6つの方法と、そのメリットデメリットをご紹介します。

バッテリー上がりでディーラーに電話して対処してもらう

初めてバッテリーが上がった場合、とりあえずディーラーに電話しようと思うのではないでしょうか。

実は、ディーラーにバッテリー上がりを相談すると、無料で対応してくれる場合があります。

そもそもバッテリー上がりを解決するだけなら費用や時間はさほどかかりません。

ですから、バッテリーが上がった場所が、車を購入したディーラーと近い場合は、サービスとして対応してくれることが多いのです。

しかしながら、バッテリーが上がった場所が、車を購入したディーラーより遠い場合や、そもそも車を購入したディーラーではない場合出張費用を請求される可能性があります。

ディーラーによって対応は異なりますので、まずは電話で問い合わせてみましょう。

カーバッテリー110番

急いでる場合や、ディーラーに電話できない場合JAFの会員ではない場合は、バッテリー上がり専門のカーバッテリー110番がおすすめです。

全国対応・年中無休で対応してくれるため、いつでも連絡が可能です。

また高速道路のような場所でも、駆けつけてくれるため急いでいるならとりあえず電話してみる方法があります。

ただデメリットとしては、バッテリー上がり専門のためバッテリー上がりではない時は利用できないため他の策を考える必要があります。

カーバッテリー110番

JAFに電話してバッテリー上がりを対処してもらう方法

ディーラーに依頼出来ない場合や、自分で解決するのに不安がある場合には、無理をせず専門家に依頼する方が安心です。

JAF会員であれば無料でバッテリー上がりに対応してくれます。

ただし、会員ではない場合1万3千円ほど請求されるでしょう。

自動車保険のロードサービスを利用する方法

実は多くの場合、任意の自動車保険にはロードサービスが付いています。

もちろん、バッテリー上がりも無料で対応してくれる場合がありかなりお得になります。

ただし、「保険期間中一回のみ」「自宅でのバッテリー上がりは対象外」などの条件が付いている場合がほとんどです。

対象外になると、請求金額が発生するので注意が必要です。

まずは保険会社の契約書を確認するか、保険会社のサービスセンターに問い合わせてみましょう。

他の車とブースターケーブルを使った方法

バッテリー上がりになった時に、ほかの車(救助車)のバッテリーの電力を借りて、エンジンを始動するジャンプスタートという方法があります。

《救援車からのジャンプスタートの手順》

救助車のエンジンを止める
②バッテリーが上がった車側のプラス端子に赤のケーブル
③救援車のプラス端子に赤のケーブルをつなぐ
④救援車のマイナス端子に黒いケーブル
⑤バッテリーが上がった車のマイナス端子に黒いケーブルをつなぐ
⑥ケーブルの接続がきちんとできたら、救援車のエンジンをかける
⑦約1分後、バッテリーが上がったトラックのエンジンをかける
⑧エンジンがかかったら、つないだ時と反対の手順でケーブルを外していく
⑨充電するために1時間以上車を走らせて、十分にバッテリーを充電させる

救助車からのジャンプスタートは、相手の車のバッテリーと同じ電力確認してから行うようにしましょう。

普通の乗用車なら12Vが多いのですが、一部のSUV車やトラックなどは24Vが多いので、接続すると大変危険です。

ジャンプスターターを使ってバッテリー上がりを解決する方法

ジャンプスターターを持っている場合は、1人で対処することが出来ます。

ジャンプスターターはカーショップやネットで簡単に手に入るので、車の中に常備しておくと安心でしょう。

《携帯用ジャンプスターターの使用手順》
①バッテリーの赤いプラス端子に赤いケーブルをつなぐ
②黒いマイナス端子に黒いケーブルをつなぐ
車のエンジンをかける
④エンジンが始動したら、エンジンスターターのケーブルをすべて外す
⑤充電するために1時間以上トラックを走らせて、十分にバッテリーを充電させる

ジャンプスターターにも沢山の種類があります。
必ず自分の車のバッテリーと同じ規格のものを選ぶようにしましょう。

バッテリー上がりにならないための対策

バッテリー上がりにならないために次のことにしましょう。

車を離れる時には、ライトや半ドアになっていないか、必ず確認する。

エンジン停車中は、エアコンやカーオーディオをできるだけ使わないようにする。

バッテリーはバッテリーチェッカーなどを使って定期的にメンテナンスする。

それだけでも、バッテリー上がりを防ぐために有効ですが、最近ではヘッドライトやルームライトのLEDライトも販売されています。

ライト類をLEDに変えると消費電力が抑えられるだけではなく、数倍明るくなるので試してみる価値はあります。

ただし、LEDのヘッドライトなどは新車時のメーカーオプションになっていることが多く後から取り付けるのは難しいでしょう。

ルームライトに関しては、あとからLED球に取り替えることもできます。

まとめ

バッテリー上がりのときにディーラーに依頼するのは「近ければ」正解と言えます。

バッテリー上がりの対応は、基本的に無料で行ってくれることが多いのですが、あまりに遠い場合はかえって時間もかかりますし、出張費用を請求される場合があります。

近くに同じ系列のディーラーがある場合は、紹介してもらうのもいいでしょう。

ただし、ディーラーに頼れない場合はカーバッテリー110番JAFに連絡することや、ジャンプスタートに必要なものを装備しているなら、使い方も覚えておくと便利です。