【必見】車のサビ取り方法!効果的なサビの落とし方と対処方法

車のボディに生じたサビを除去するには正しい方法を知っておかないと、サビはうまく取れないだけではなくボディを傷める危険性もあります。

今回はサビが生じる原因やサビ防止のためのメンテナンス方法、サビ取りの正しい方法などについて、詳しく解説しましょう。

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まずは知っておこう!車にサビができる原因とは?

サビ取りの詳細について知る前になぜサビができるのか、その原因を知っておきましょう。
サビができる原因を知っていれば防止策が立てられます。

では、サビができる原因について、以下より説明しましょう。

車が錆びる原因① 車体が鉄でできているから

車のボディは鉄でできているので水が付着したままだとサビが生じます。
それを保護するのが車の塗装です。

塗装をする目的はカラーリングだけではなく雨や紫外線、粉塵などから車を保護する役割があります。
しかし、経年劣化などで塗装が剥がれてくると、車体が剥き出しになり外部からダメージを受けてしまうのです。

車が錆びる原因② 日本の気候が高温多湿だから

日本の気候も車が錆びる原因のひとつです。
日本の気候は年中高温多湿なのが特徴であり、特に夏場は湿気の高さが70%以上になります。

サビは、大気中の酸素が鉄と結合して酸化することによって生まれる仕組みです。
また水分が鉄に付着すると酸化が活性化して、これも錆びが生まれる原因になります。

そのため、湿気が多い時期は鉄の酸化が促進されて、サビが生じやすくなってしまうのです。

車にサビを作らないためのメンテナンスと注意点

車のサビ取りの方法を知ることも大事ですが、サビが生じる前の防止策を覚えておくことも大事です。
それを実践さえすればサビ取りは不要になります。

では、サビ防止はどうすればいいのか、以下よりそのメンテナンス方法と注意点を紹介しましょう。

こまめに傷を確認する

車のボディは外部からの衝撃を受けると凹んだり擦り切れたりして、塗装が剥がれます。
ボディを守っている塗装が剥がれると、そこからサビが生じる原因になりますが、大きな傷でなくてもサビが生じてしまうのです。

走行中に当たる細かい砂などで傷が付き、長年そういったわかりにくい傷が蓄積された結果、いつの間にかサビが出てくるといったパターンもあります。

そのため、常にボディをチェックして傷がないか確認することが大事です。
傷があるところは塗装が剥がれているのでタッチペンで補修する・目立つ傷がある場合は放置しないで業者にお願いしましょう。

海の近くや雪の多い地域は注意が必要

海の近くに居住している場合、あるいは車で海に行く機会が多い人は、海の潮風に注意しましょう。
潮風に含まれた塩分は塩化物イオンと結合して塩化鉄へと変貌します。
これにより腐食が始まりサビが生まれてしまうのです。

また、東北地方など雪が多い地域も注意しましょう。
雪が多い地域は道路などの凍結防止のため融雪剤を多く撒いているところが多いです。
融雪剤には塩化マグネシウム・カルシウム・ナトリウムなどの塩化系の成分からできていてサビの天敵である塩分が多量に配合されています。

サビを防止するために、マメに洗車をする・ボディを拭き取るなどして、ボディに付着した塩分を取り除きましょう。

車のサビ取り手順3step

もし、車のボディにサビが生じてそのサビを放置していると、どんどん錆び付きが侵攻して、ボディそのものがボロボロになってしまいます。

そのため、サビは早急に取り除かなくてはいけません。

では、実際にサビ取りをする際どんな方法で行えばいいのか、次よりその手順を解説しましょう。

サンドペーパーで車のサビ取りをする

まず、サビそのものをサンドペーパーで擦って削ぎ落とします。
サンドペーパーはその種類によって表面の砥粒に違いがあり、サンドペーパーの砥粒は番号によって細かく分けられているのが特徴です。

番号が少ないほど感触が粗く番号が多いほどサラサラで細かくなります。

サンドペーパーはサビ取りの段階ごとに種類を変更するのがいいでしょう。
最初おおざっぱにサビを取る場合は感触が粗い150番前後のペーパーを使用、ある程度サビが取れたら少し細かい320番前後のペーパーにしましょう。
そのあとは600番、ほとんどサビがなくなったら最後に1,000番前後のペーパーで仕上げるというのが、サンドペーパーのサビ取りの流れです。

サビが取れてるのに終始、感触が粗いペーパーを使っていると、サビの内側にある塗装、ボディ本体を痛めてしまいます。
サビの減り具合によってサンドペーパーを使い分けましょう。

サビ取りクリームを使う

サビが進行している場合はサンドペーパーを使いますが、軽めのサビの場合はサビ取りクリームがいいでしょう。
サビ取りクリームは錆びた箇所にクリームを塗布して5〜10分ほどつけ置きしたら、乾いた布で拭き取るという流れです。
軽いサビだとこれだけできれいにサビが落ちます。

ボディに塗装のハガレなどがあれば修復する

サビが進行してると、サビを取り除いても塗装まで剥がれてしまうこともあります。
そのような場合は剥がれた箇所に塗料を塗布して修復しましょう。

小さい剥がれの場合はタッチペンで塗布が可能ですが、大きい剥がれはスプレーで塗布すると楽に修復できます。

自分でやるのが苦手な人の場合、専門業者にお願いするといいでしょう。
その分料金はかかりますが、自分でやるよりきれいな仕上がりになります。

【面積・箇所別】おすすめのサビ取りアイテム紹介

サビ取りの方法はすべて一緒ではなく、錆びた箇所やサビの大きさによってそれに合った専用アイテムを使うことだ大事です。
それにより効率的なサビ取りが行えます。

では、次よりおすすめのサビ取りアイテムを用途別に紹介しましょう。

広い面積のサビ取りは「筆塗りタイプ」がおすすめ

広範囲のサビが発生した場合、筆やハケで塗る方法のサビ取りがおすすめです。
この方法なら無理なく広い面積のサビに塗布できます。

筆などで十分にサビ取り剤を塗ったら5〜10分ほどつけ置きして、そのあとに布で拭き取りましょう。

それでもサビが落ちない場合は、また塗って拭き取る作業を繰り返します。

筆塗りタイプのサビ取り剤は、SOFT99の「サビ止めペイント」「サビ止めセット」がおすすめです。

液だれしやすい箇所のサビ取りは「ペーストタイプ」がおすすめ

ドアエッジなど塗っても液ダレしそうな箇所にサビが発生した場合は、ペーストタイプがおすすめです。
ペーストタイプだと粘着力があるのたれる心配がありません。

ペースタイプだと、ソフト99の サビ取りクリームがおすすめです。

サビが浸透している場合は専門家にお願いしよう

サビが進行していわゆる「黒サビ」の状態になっている場合、あるいはすでにサビが原因でボディに穴が開いてしまった場合は、自分で修復するのは難しいでしょう。

そんな場合はDIYを諦めて、板金都創業者など専門業者にお願いしましょう。

専門家であれば確かなスキルと知識を持って、サビ取り・塗装・修復すべてを行ってくれます。

まとめ

サビが発生するとそこが原因でボディの劣化がどんどん進み、ボディそのものにダメージを与えてしまいます。
そうなると修理費も決して安くはなりません。

余計な出費が発生しないように、サビ防止のための日頃のメンテナンスはしっかりと行わなくてはいけません。

それでも、サビが出てしまった場合、放置しないで早急に除去作業をすること大事です。

今回の記事をきっかけにして、メンテナンスやサビ取りを積極的にやっていない人は、一度愛車のチェックをしてみることをおすすめします。