車の修理代は見積もりを取るべき?手数料や依頼先について解説

車の修理が必要になった時、まずは修理費用の見積もりを出してもらいますよね。

ただし、見積もりを出してもらう場合、手数料がかかってしまうのでしょうか。

今回は手数料や見積もりを取る依頼先について解説していきます。

車修理の見積もりを取るべき理由とメリット

車の修理には定まって費用というのが決められていません。
そのため、同じ修理内容でも業者によって金額が変わることがほとんどです。

つまり、複数の業者から車の修理の見積もりを取ったほうが、お得に修理を依頼することができるのです。

車の修理をするときに見積もり費用はかかる?

複数の業者に見積もり依頼をしたほうが安く直せる業者を見つけることができます。
しかし、見積もりを依頼するだけで手数料がかかってしまうこともあります。

そこで、見積もりを依頼する業者に対して、手数料がかかるのかどうか、または手数料がいくらなのかを事前に確認しておくことでトラブルを避けることができます。

それでは、どのような場合は無料で、どのような時に手数料がかかるのかを見ていきましょう。

無料で見積もりが可能なケース

通常、見た目でわかる損傷の修理の場合は無料で見積もりを取ることが可能です。
たとえば、タイヤがパンクしてしまったことによるタイヤ交換やバンパーが割れてしまったときの補修など、見ただけで簡単に損傷具合がわかる場合です。
一目で交換部品や修理内容がわかる場合は、その場で見積金額を提示してくれることがほとんどです。

有料になる可能性があるケース

一方、見積もりが有料になることがあります。
見た目だけではわからない故障や損傷がある場合、車の診断や点検を行うため、手数料がかかることがあります。

たとえば、エンジンの調子が悪い場合、診断機というコンピューターに車を接続する必要があります。
そのような場合は診断費用がかかってしまうため、有料になってしまいます。
他にも、異音が発生している場合、どこからの異音かを確認するため、リフトで車体を上げたり、一部パーツを分解したりするため、作業費用が発生することもあります。

ただし、見積もりを依頼したところでそのまま修理を依頼する場合は見積もり手数料がかからないことがほとんどです。
あくまでも「見積りだけ」の場合は手数料がかかってしまうことがあるため、注意が必要です。
トラブル防止のため、事前に手数料がかかるかどうかを確認しましょう。

車修理の見積もりをとる依頼先4つ

車の修理を依頼する場合、依頼先には様々な業者があります。

たとえば、車を購入したディーラー、地域にあるカー用品店、さらに近くにある民間の整備工場などがあります。
また、保険会社からプロの整備工場に依頼する場合もあります。

そこで、車修理の見積もりを取る4つの依頼先について紹介していきます。

ディーラーに依頼

ディーラーはメーカーの特約店ということもあり、豊富な知識と経験があります。
そのため、品質の高さが担保されており、アフターサービスも充実しているのが特徴です。

しかし、手厚いサービスやメーカー純正部品を使用することから、修理費用が比較的高くなりやすいです。
品質は高いですが、金額も高くなるため、手厚いサービスを受けたい方にはおすすめです。

カー用品店に依頼

大手のカー用品店に修理を依頼することができます。
カー用品店では純正パーツの他、社外品も取り扱っているため、ディーラーよりも安く修理することができるのが特徴です。

しかし、作業者によって品質に差が出る場合があるため、注意が必要です。
さらに、店舗によっても質が変わることもあるため、心配な方は他業者も併せて相談することをおすすめします。

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民間の整備工場に依頼

民間の整備工場は車の点検やメンテナンス、修理を専門にしています。そのため、経験豊富な作業者が多く、作業スピードもとても速いです。また、メーカー純正部品以外にも社外品や中古部品を使用することも可能なので、交換部品費用を抑えることができます。しかし、民間の整備工場の場合、依頼した部分のみの修理となります。したがって、他の箇所のメンテナンスを依頼する場合は別途点検費用がかかってしまいます。そのため、修理箇所が決まっている方は民間の整備工場に依頼することをおすすめします。

保険会社からプロの整備工場に依頼

任意保険に加入している場合で保険を使って車の修理を行う時は保険会社より整備工場を紹介してもらえることがあります。
保険会社の提携整備工場であれば、保険適用までの時間も最小限に抑えることができ、手続きもスムーズに進むことが多いです。

また、保険会社からの紹介なので、実績や経験がある整備工場に安心して依頼することができます。
しかし、保険を使った修理の場合は保険等級が下がってしまい、任意保険料が高くなってしまうため、修理費用と保険料のバランスを見て、保険を使うかどうかを判断することがポイントです。

もし、修理費用よりも保険料の上がり幅の方が高いのであれば、保険を使わずに修理した方がお得になります。

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【故障箇所別】車の修理代の相場

次に故障個所別の修理代の相場を見ていきましょう。

修理箇所 相場 ポイント
エンジン 10万円~100万円 最低でも10万円以上はかかる
丸ごと交換の場合は100万円以上かかることもある
ガラス 2万円~10万円 小さな傷は修理で済む
傷が多かったり損傷が酷かったりする場合は交換が必要
こすり傷 数千円~5万円 小さな傷は1万円未満で直せる
損傷が酷い場合は部品ごと交換する必要がある
エアコン 5,000円~7万円 ガス漏れであれば5,000円程度で済む
モーターやコンプレッサーの修理の場合3万円~7万円かかることもある
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簡単な概算見積りならネットからでもできる

インターネットから簡単な概算見積もりを取ることができます。
業者のホームページにアクセスして、必要な情報を入力すると、おおよその金額を知ることができます。

しかし、詳しい見積もりについては現車確認が必要となる場合があるため、あくまでも概算見積もりであることを注意しておきましょう。

見積もりは数社に依頼するのがおすすめ

車の見積もりには数社に依頼することがおすすめです。

同じ内容の修理であっても、業者によって修理方法が金額、スピードが異なります。
また、アフターサービスや保証の違いもあるため、複数の業者へ見積もりを依頼することがおすすめです。

まとめ

車の修理が必要になった時、複数の業者に見積もりを取りましょう。
同じ内容であっても金額が大きく違うことがあります。

しかし、見積もりを依頼する時に手数料がかかってしまうことがあります。
そのため、事前に手数料が発生するかどうかや手数料がいくらなのかを確認しておくことが重要です。
知らずに見積もりを依頼してしまい、後で手数料が請求されるというトラブルもあります。
トラブルを回避するためにも事前に確認しておきましょう。

また、おおよその概算金額であればインターネットを使用して知ることができます。
そのため、まずはインターネットから概算見積もりを入手し、どの業者に詳細の見積もりを依頼するかを決める方法もおすすめです。