車の修理期間はどれくらいかかる?修理箇所ごとの時間や費用の目安

思いがけない事故や突然の故障など、車を修理しなければならない時があります。

それでは、車の修理にはどれくらいの期間がかかるのでしょうか。

今回、車の修理期間や修理箇所ごとの時間、費用の目安について紹介していきます。

事故か故障かで車の修理期間は変わる

車の修理期間は事故か故障かによって変わります。

事故の場合、保険会社が事故の原因や車の被害状況を調査します。
そのため、すぐに車を修理することはできず、保険会社の調査を待つ必要があり修理完了まで時間がかかってしまいます。

しかし、故障の場合はすぐに修理に取り掛かることができます。
したがって、事故よりも故障の方が早く修理が終わる場合が多いです。

修理の時期や車の年式によって期間が長引くことも

また、修理の時期によっても期間が長引くことがあります。
特に繁忙期の場合は通常よりも時間がかかってしまうことがあります。

さらに、車の年式が古い場合も時間がかかってしまいます。
なぜなら、交換部品の調達に時間がかかってしまったり、加工が必要になったりする場合があるからです。

そのため、時期や車の年式によって期間が長引いてしまうことがあります。

車の修理箇所ごとにかかる期間と費用まとめ

それでは、実際にかかる修理期間や費用について、車の修理箇所ごとにみていきましょう。

ボディの傷や凹みの破損の場合

ボディの傷や凹みの破損の場合は傷や凹みの面積によって変わります。

たとえば、傷の範囲が手のひら程度であれば3時間程度で修理が終わります。
また、凹みの場合でも3時間から1日ほどあれば直すことができます。

費用については2万円~10万円が相場になります。
ただ、傷や凹みの面積によって大きく変わるため、事前に見積もりを取ることをおすすめします。

バンパーの凹みや破損の場合

しかし、バンパーの凹みの場合は時間がかかってしまうことがあります。なぜなら、バンパーはもともと破損しやすく設計されているからです。

衝突時の衝撃を吸収するため、バンパー破損しやすく作られています。
そのため、バンパー修理の場合は他よりも時間がかかることがあり、1~3日ほどかかります。

修理費用については10万円ほどかかることもありますが、破損している面積によって変わるため注意が必要です。

エンジンの修理の場合

それでは、エンジンについてはどうでしょうか。

エンジンの修理といっても、板金やパテを使用することはありません。
エンジン修理の場合、基本的に部品を交換することになります。

そのため、部品調達に時間がかかれば、その分時間がかかってしまうのです。
特に、珍しい車種や年式が古い車種の場合は部品の取り寄せに時間がかかってしまい、半月以上かかることもあります。

また、部品が揃っている場合でも1週間程度はかかります。
エンジンはとても繊細で精密な作業が必要となります。
したがって、ボディと比べると修理に時間を要してしまいます。

さらに、精密な作業が必要なことから、修理費用も高くなります。
部品代とは別に10~20万円ほどかかり、部品代と合わせると最低でも50万以上かかることがあります。

ドアの修理の場合

ドア修理の場合は凹みや傷の具合にもよりますが、数時間~1日ほどで修理することができます。

しかし、窓ガラスが割れていたり、ドアが大きく変形していたりする場合は新しいドアに交換する必要があります。
その場合は1週間程度の期間がかかります。

また、交換するドアの取り寄せに時間がかかる場合は半月程度かかることもあります。

修理費用は軽い傷や凹みであれば2~5万円程度で済みます。
しかし、ドアを交換する場合は国産車で1枚10万円、外車であれば1枚30万円ほどになります。

ガラスのひび割れの場合

ガラスのひび割れは直径が1.5cm以内であれば修理することが可能です。

修理時間も2時間ほどで終わり、費用については1~1万5000円ほどで済みます。
ただし、ガラスの割れが酷い場合はガラスを交換する必要があるため、修理費用が高くなってしまいます。

車種にもよりますが、フロントガラスであれば1枚5~8万円ほどかかります。

ガラスの交換作業自体は1日で終わるため、即日乗って帰ることができます。

パワーウィンドウの故障の場合

パワーウィンドウの修理の場合、部品を交換することが一般的です。

そのため、メーカーより部品を取り寄せる時間がかかるため、2~3日ほどかかります。
修理費用は部品代金を合わせても5,000~3万円ほどで済みます。

エアコンの故障の場合

エアコン修理には冷媒ガスを充填するだけで済む場合があります。

冷媒ガスの充填だけであれば、1~2時間程度で終わり、費用も5,000円程度で済みます。

しかし、配管の交換が必要な場合は2~3日ほどの期間がかかり、費用も約3万円かかります。

フレームの歪みの場合

フレームの歪み補正には大きな修理が必要となります。

最低でも数日かかり、長い場合は1ヶ月もかかることがあります。
さらに、フレーム修理は安くても数十万円かかり、面積が広い場合は100万円以上することが一般的です。

フレームは車の骨格となるため、慎重な作業が必要です。
また、コンピューターを使用したバランスの計測なども必要となるため、修理費用が高額となってしまいます。

そのため、修理期間や修理費用を考慮すると、修理せずに乗り換えた方が無難だと言えるでしょう。

マフラーの破損の場合

マフラーの破損の場合、破損具合によって修理期間や費用が変わります。

たとえば、溶接やパテで修理できる場合は1時間くらいで修理が終わり、費用も5,000円ほどで済みます。
しかし、マフラーそのものを交換する必要がある場合は3~8万円ほどかかり、修理期間も数日かかることがあります。

まとめ

事故や故障によって車を修理しなければならないことがあります。

しかし、事故か故障かによって修理期間が変わってくるのです。

事故の場合は保険会社による被害状況の確認があるため、すぐに修理することができません。
そのため、修理完了までに時間がかかってしまいます。

また、修理箇所によっても修理期間や修理費用が異なります。

今回、各所の修理期間や費用の目安を紹介させていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。